秘密の花園「里山ローズ」周辺には、マダケ、モウソウチク、メダケなど竹が生えています。
今、手入れされず繁茂拡大する竹林が問題視され、色々対策が講じられていますが、竹はただ同然で森林所有者にとってビジネスになりません。
それなら、自分で使うが一番。バラ園管理の経費削減として、竹の有効活用に取り組んでみました。
竹をチップにし、雑草防止のマルチとして使用しました。
竹チップでバラの根元をマルチング
竹チップは知人の協力で造りました。モウソウチクなどを機械にかけてノコクズ状にしました。量は軽トラの荷台半分ぐらいになりました。
知人の話では、竹チップは積んでおくと熱をだすほど活発に発酵するらしく、雑草を抑えるマルチには良いとのこと。
早速、バラの根元を厚さ20㎝、幅50㎝程度にマルチングしました。
竹チップのマルチング効果?
写真はマルチングして1ヶ月後の状況です。一枚目の写真は竹材のみの竹チップ。二枚目の写真は竹材と竹の葉が混ざった竹チップ。
最初、厚く撒いた竹チップは雨などで縮んで薄く硬くなり、今のところ雑草が生えにくくなっています。
今後も継続して、竹チップの雑草防止効果を観察していきたいと思います。
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