夏の「里山ローズ」は乾燥しますが、
原則、散水はしません。自然に任せています。
今年は35℃以上の猛暑日が続き、夕立もきません。
土地はカラカラになりました。
バラは葉の色を変え、一部落葉も始まりました。
これ以上放置できないので、
谷の水を引き込むなど渇水対策を講じました。
水をもらって生き返る!
裏山の谷にはまだ水があります。
その水をバラ庭にビニールホースで引き込みました。
散水といっても水田に水をあてるようなものです。
ひび割れしていた土が水を吸収し、庭は冠水しました。
初めての試みですが、バラは生き戻りました。
干草のマルチングで渇水対策!
渇水対策として干草を有効活用しています。
夏の暑さで刈り草はすぐ乾燥します。
直射日光でバラの根元付近が乾燥しないよう、
干草でマルチングしました。
水やりなしでも生きのびる!
過去、日照りになった年もありましたが、
山の木が枯れたことはありません。
理由にはなりませんが、水やりせず自然に任せているバラもあります。
幾ら乾燥しても、地下から水が浸透してくるのだと思います。
自然の摂理は人間の技術に勝ります。
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