夏は、週に1回程度、「里山ローズ」の草刈を行います。
60代の体力と気合で作業をはじめますが、
30分で汗だくだく、体力も限界となります。
私が草刈りをしていると、近所の80に近いおじさんも始めます。
この人は広大な農地を管理していて、草刈が日々の仕事です。
とても元気でスーパーマンのようです。
年に1、2回気合いを入れてくれますが、到底足元にも及びません。
この集落では、50、60は鼻たれ小僧。
70を超えてやっと一人前です。
涼しい時間帯に草刈り
夏の草刈は朝の涼しい時間帯が良いと聞きます。
日の出から始めて、午前中には終える人もいるそうです。
これに習って、私も朝早く始めることにしています。
涼しくて作業は捗ります。
ただ、朝は蚋が纏わりつきますので、顔を覆う防虫ネットが必要です。
私の性格上、一旦草刈を始めると、
「里山ローズ」全体が綺麗になるまで止めません。
日中、気温が30℃を超えますので、熱中症には注意しています。
大内義隆 家臣「片山三左エ門」の墓掃除
夏は木陰など涼しい場所が一番です。
「里山ローズ」の草刈の合間に、祖母の先祖の墓掃除に行きました。
数百年経つ樫や孟宗竹に覆われた、
森の中にある五輪塔の墓です。
森は静かに墓を守っているように見えますが、
生長、衰退を繰り返し、常に変化しています。
一年間降り積もった落葉落枝を除去し、シキミを供えて供養しました。
この世は『諸行無常』です。
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