秋晴れが続き、谷の水が少なくなりました。それでも、水はちょろちょろ流れています。私の知る限り、涸れたことはありません。森林の水源かん養機能のおかげです。
10月14日は「里山ローズクラブ」の活動日。会員16名が参加し、荒廃する里山に手を入れ、資源を有効活用しました。
間伐したスギの林にハランを植え、里山に放置された栗や銀杏などを収穫しました。
森林の公益的機能を維持増進するためには、里山に人の手が入ることが大切です。微弱ながら、しかも素人集団ですがポジティブに活動しました。
林内を明るくして下層に緑を!
間伐して明るくなったスギ林にハランを30本植栽しました。ハランが育つためには、人が里山に手を入れ、健全な森林を維持することが必要不可欠です。これからも活動は続きます。
スギ等の枝葉も有効活用!
「竹林ボランティア俵山」の協力でスギ等の枝葉をチップにしました。チップは樹木等の周辺に散布して腐葉土にします。
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