3月12日は里山ローズクラブの活動日。
会員13名が、里山植生の多様性を保全するため、センリョウを植栽しました。そのあと、里山に自生する山野草や苔類などを使った寄せ植えを行いました。
寒い日が続いていましたが、枯れた山野に僅かながら緑が芽吹き、やっと春らしくなり、お天気にも恵まれ、楽しい里山整備活動となりました。
センリョウの植栽は里山保全
里山を保全するため、里山のバラ庭「里山ローズ」にセンリョウを植えました。杉や茶の木やバラなどの木陰に植栽。暫らくの間、周囲の植生と差別化するため、薄切りした杉の大丸太(穴あき)でマルチングしました。
竹の器を使った山野草や苔の寄せ植え
器は里山に自生するウソウチクを利用。山野を散策しながら苔やヒカゲノカズラなどを採取。これらに、事前に準備した「里山ローズ」自生のマンリョウなどを使って寄せ植えに挑戦しました(器の中はさながら小さなビオトープです)。
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