妻と二人で大阪、愛知、岐阜を旅してきました。
山口から高速道を使った自家用車の旅です。
大阪から今年社会人になった次男が同行しました。
目的は愛知に住む長男の第一子の誕生祝いです。
この機会を使ってガーデニングミュージアム「花遊庭」を見学しました。
人工なのに自然に思える!
日本を代表するバラ庭のつくり方や管理のノウハウを学ぼうと思いました。
「花遊庭」はバラや草花や樹木などに覆われ、
レンガの小道や人工の小川や池が整備され、エクステリアなどが配置された、
街の中の人工環境ですが、まるで自然であるかのように感じました。
庭に入ると、猛暑にもかかわらず気持ちが落ち着き、涼しく感じました。
花が無くても美しい!
バラは蕾がカットされていました。
「秋、花を綺麗に咲かせるため」と妻の講釈。
バラは咲いていませんが、樹木や観葉植物などが庭を彩っていました。
花は少なくても、とても美しく感じました。不思議です。
庭づくりは芸術であることを学びました。
今日は「花遊庭」という芸術を堪能しました
「里山ローズ」は未完成!
里山の自然をテーマにバラ庭づくりに取り組んでいますが、
「花遊庭」に学び、自然を活かしていないことに気付きました。
里山は自然といっても、所詮人工のもの。
「里山ローズ」は未完成です。
自然の美しさを取り戻すことと、
芸術的センスを取り入れることが今後の課題です。
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