「里山ローズ」では、夏以降の害虫駆除は自然任せです。
小鳥や蛙やクモなどが役割を果たしてくれます。
一番活躍するのは「クモ」です。
庭の至る所に巣を張っています。
天敵を活用した害虫駆除のおかげで、
秋バラを楽しむことができます。
クモの巣トラップ大活躍!
夏から秋にかけ、薬剤散布はしません。
「里山ローズ」は虫の天国です。
クモが庭に巣を張ります。
バラの木の周辺にも沢山作ります。
巣は大きいものから小さものまで様々です。
観察すると、小さな蛾や昆虫が掛っています。
獲物は多いようで、クモは丸々太っています。
正に害虫を捕獲するバラ庭の番人です。

ペットボトルトラップも活躍!
バラの害虫は一年中何処からともなくやってきます。
卵を産んで、その幼虫が新芽や葉を食べたり、幹に穿孔したりして、
バラを衰弱させたり、枯らしたりします。
ですから、クモに頼ってばかりはいられません。
手づくりのペットボトルトラップを仕掛けています。
誘引剤は乳酸飲料が良いと聞きますが、
昨年作った梅ジュースや残り物のワインを使いました。
これも効果ありです。
蛾類などを捕獲できました。
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