「里山ローズ」にヒガンバナが咲きました。このあたりではマンジュシャゲともいいます。
葉はないのに花だけ華麗に咲いています。不思議な植物です。
毒があると聞きますが、田畑の畔など身近な所に咲いています。
薬草として植えたのか?作物をモグラなどから守るために植えたのか? 昔の人に聞いてみないと分かりません。
残暑厳しい中、まだ夏だと思っていましたが、ヒガンバナが秋を知らせてくれました。
今年は秋バラを上手に咲かせたいと思っていたので、慌てて剪定作業をしました。
秋バラに向け、9月11日に剪定
「里山ローズ」は四季咲きのバラが多く、手が回らないこともあり、春以降は 成長にまかせて自由に蕾をつけ花を咲かせています。
今年は秋バラを一斉に咲かせようと思い、試験的に剪定することにしました。
モリナールなど生長の良い木を選んで実行です。
「蕾は綺麗な花になるのでは」「種子は新品種にならないか」などためらいがありましたが、咲きそろう秋バラをめざして枝にハサミを入れました。ただ今年は猛暑で、沢山の葉を落としているので弱剪定です。
何事も実行しなくては前に進みません。「熟慮断行」です。
あとは成果を期待するのみ。試験結果は秋バラが咲く時期に報告します。
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